【読書感想】あやうく一生懸命生きるところだったを読みました
こんにちは。ぺっしゅです。
本を読みました。
あやうく一生懸命生きるところだった
自分の気持ちにかかわらず、周囲の人々が「かわいそう」「なさけない」という目でみてくる。そのたびに空気を読んでかわいそうなふりをする。もともとは悲惨でもなんでもなかったのにそんなレッテルを貼られたせいか残念な気分になった。
先日、大学の友人と会いました。友人がバリバリ働いているなか、私は休職歴がありバリバリ働けない自分にどこか嫌気がさしていたのだと思います。
そのせいかすごくこの文章が刺さります。
自分の人生なのに、自分の気持ちなのに、どうして他人の評価によって大丈夫だったり大丈夫じゃなかったりするんだろう?
この後このような文章が続きます。
自分の人生なのに、気づけば他人の評価軸で考えてしまう。
自分の人生なのに、いちいち落ち込む。
他人軸で生きていては、幸せも他人軸。
自分にとっての幸せがわからなくなってしまいます。
すべてが自分の選択にゆだねられると考えるのは実に傲慢だ。人生のすべてをコントロールしようと考えてはいけない。
自分の人生、必死に生きるよりも
程よく肩の力を抜いて愉しく生きていきたいものですね。